【防災】台風や大雨で子どもと避難サムネイル

災害時に子どもと避難する場所やタイミングは?必要なグッズもご紹介します

大雨や台風に備えて、いざというときの避難先は考えていますか?今回は災害時に子どもと避難するのに適した場所や、避難のタイミング、必要な衛生グッズなどをご紹介します。

2022.05.17
(インスタグラム投稿日:2021.06.10)
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避難指示で必ず避難!「避難勧告」は廃止!

令和3年5月20日から災害対策基本法の一部が見直され、避難情報がより分かりやすくなりました。

災害時の警戒レベル表のイラスト

高齢者や体の不自由な人、小さなお子さんのいるご家庭は【レベル3】で避難を開始してください!

コロナ禍では自治体指定の「避難場所」以外への避難も想定

災害に備え、避難はとても重要。一方で、コロナ禍では、避難場所での感染も気になります。密を避ける観点からも「避難場所」以外の選択肢を想定しておきましょう。
※マップハザードマップで避難先、避難経路が安全か事前確認を!

親戚・知人宅

安全な場所にある親戚・知人宅も避難先になります。 日頃から、緊急時の避難について相談しておきましょう。 遠方にある場合は、早めに避難をします。

災害時に親族や友人の家に避難しているイラスト
ホテル・旅館

安全な場所にあるホテルなどの宿泊施設も避難場所にできます。緊急時の避難先として候補を探しておくと安心です。
※宿泊料が必要。予測可能な大雨や台風の場合、空室があるか確認し、予約をしてから避難を。

災害時にビジネスホテルなども避難場所の候補になるというイラスト

コロナ禍での必須な避難グッズ!

従来の避難用品に、感染症対策用品も加えておきましょう。
特に自治体指定の「避難場所」には、多くの人が避難してきますので、避難の際には必須です。

  • マスク
  • 体温計
  • ビニール袋
  • アルコール消毒液
  • ウェットティッシュ
  • スリッパ 等
避難時に感染対策も踏まえて持参したい防災グッズのイラスト

「自分の命は自分で守る」意識を!

災害などの緊急時は、自分の命は自分で守らなければなりません。
特に小さなお子さんのいるご家庭では、事前の備えと早めの判断・行動が大切です。自宅の災害リスクをしっかりと確認し、いざというときに取るべき避難行動を日頃から家族で話し合っておきましょう。

家族で災害時の行動について話し合っているイラスト
※本記事は内閣府や各自治体のHPを参考にこそだてDAYS編集部が制作しています。
大雨や台風などによる被害は拡大傾向にあります。 空振りをしたとしても、被害にあうよりはと考え、早めの避難をするように心がけたいですね。
(こそだてDAYSママスタッフ)
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