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実は危険!子どもの豆の誤嚥事故に要注意【保健師監修】

   

豆類には栄養がバランスよく含まれているため、毎日の食事積極的に取り入れたい食品です。けれど、乾燥している豆やナッツ類は、子どもには危険なことが多いのです。今回は豆やナッツ類を子どもに与える場合の注意点をご紹介します。【保健師監修】

公開日 2022.05.17
(インスタグラム投稿日:2021.02.01)
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この記事を監修いただいた専門家

保健師 シホ

10年以上にわたり自治体保健師として感染症や母子保健などの業務に従事し、多くの住民に寄り添い支援を行う。他にも、病院看護師としての臨床経験や学校保健師としての業務経験など、幅広く公衆衛生に従事する経験を持つ。現在、一人娘を育てながら、ICTを使ってより多くの人々の健康支援に寄与できるよう、育児コラムの編集・監修などにも活動を広げている。趣味は映画鑑賞。

小さな子どもにかたい豆やナッツ類はNG

大豆やピーナッツなどの豆類は、栄養価が高く、おいしく手軽に摂れる食品です。けれど、かたい豆類は子どもが誤嚥(※)しやすいため、注意が必要な食品でもあります。

食べものをかみ砕く力が弱く、喉が未発達な子どもがかたい豆やナッツ類を食べると、窒息の恐れがあるのです。5歳頃までは食べさせないようにしましょう。

※誤嚥(ごえん)
食べ物や異物が何らかの理由により誤って気管や気管支などの気道に入ること

豆やナッツ類は小さく砕いて与えるのも危険

小さく砕かれた大豆やピーナッツが気道に入ると、そのまま体内の水分で破片が膨張して詰まったり、油分が溶け出して気管支炎や肺炎を引き起こしたりすることもあるため、注意が必要です。

豆やナッツ類と焦るママのイラスト画像

子どもと安全に豆まきを楽しむには

  • 小分け包装された豆や個包装されたお菓子を、袋ごとまく
  • 豆まきで個包装された袋菓子をまく男の子のイラスト画像
  • 大きめに丸めた紙を、豆に見たててまく
  • 新聞紙を丸めてボールにしたイラスト画像
  • 豆まき中は、子どもから絶対に目を離さない
  • 子どもが豆などを拾って口に入れることのないよう、後片づけは徹底的に

豆は誤嚥のリスクがある5歳頃までは食べさせないか、ボーロなどのお菓子を豆に見たてて代用するのがおすすめです。

もし子どもが豆を口に入れてしまったら…

もし、子どもがかたい豆を口に入れたことに気が付いても、大人は大きな声を出さず、子どもを泣かせないようにして自分で吐き出させるか、そっと口から取り出しましょう。

豆を口に入れたままで泣いたり、驚いたり、走ったり、笑ったりすると、破片が気管に入りやすくなって、とっても危険なのです。大人はくれぐれも焦らず対応するようにしましょう。

子どもが誤って食べてしまい内心焦るママのイラスト画像
    特に事故が多いのが、ピーナッツです。
    吸い込んで気管に入らないように注意しましょう。
笑顔のママのイラスト画像

※本記事は保健師監修のもとこそだてDAYS編集部が制作しています。
※記載内容については、作成時の情報に基づく一般的な見解として作成しています。全ての情報の正確性・適法性を保証するものではありませんのでご了承ください。
※子どもの体調不良や症状が現れた際には決して自己判断をせず、かかりつけの医師に相談しましょう。
豆の誤嚥に注意して、安全で楽しい豆ライフをお過ごしください♪
(こそだてDAYS編集部)
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