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咳の風邪② 咳の種類を解説

こんな咳には要注意!
子どもに多い咳の病気と特徴をご紹介します。

2022.05.17
(インスタグラム投稿日:2020.12.02)
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特に注意が必要な子どもの咳

子どもの風邪に咳は付きものですが、軽いものから入院治療が必要になるものまで、さまざまなパターンがあります。
気になる症状が出たら、なるべく早めに医療機関を受診しましょう。

子どもと診察する医師のイラスト画像

【喉頭炎_こうとうえん】(クループ症候群/急性喉頭炎)
ケンケンという、犬やオットセイが鳴くような特徴的な咳が出ます。呼吸困難を伴うこともあるため、早急な受診が必要です。

【肺炎_はいえん】
発熱を伴う激しい咳や、ハーハーした早い呼吸が特徴です。
咳のほか、発熱、呼吸困難の症状を伴うことがありますが、感染したウイルス・細菌によって症状の現れ方が異なります。入院が必要になることもあるため、早急な受診が必要です。
風邪をひいて苦しそうな子どものイラスト画像

【気管支異物_きかんしいぶつ】
ピーナッツなどの豆類を口に入れたまま泣く・驚くなどをした拍子に、誤って気管支へと吸い込まれてしまった状態を言います。
激しく咳込んだ後、一時的におさまったように見えますが、その後もせきが続くような場合に疑われます。特に3歳未満の乳幼児に多いため、注意が必要です。

【気管支炎_きかんしえん】
主にウイルス感染によって気管支で炎症を起こしている状態です。はじめはコンコンと乾いた咳が見られますが、次第にゴホンゴホンといった、痰の絡んだ重めの咳へと変化します。
咳で苦しそうな子どものイラスト画像

【咳喘息_せきぜんそく】
数週間~数カ月と長期間にわたって咳が出ます。咳は、夜中から明け方にかけて強くなる傾向があります。悪化すると、咳でたびたび目が覚めて、しっかり眠れなくなります。

【気管支喘息_きかんしぜんそく】
ゼイゼイ、ヒューヒューという呼吸、喘鳴(ぜんめい)が特徴で、呼吸困難を起こすこともあります。咳喘息と同様に、夜間から明け方にかけて症状が強くなる傾向があります。
風邪をひいた子どものイラスト画像

【百日咳_ひゃくにちぜき】
コンコンと咳き込んだ後、息を吸うときにヒューという笛を吹くような音が出るのが特徴です。発熱することは少なく、咳が長く続きます。
呼吸が苦しそうな赤ちゃんのイラスト画像

その他の子どもの咳

【風邪_かぜ】(のどかぜ/急性上気道炎)
一般的に「喉の風邪」と呼ばれ、主に鼻水や喉の腫れ・痛みがあります。熱も伴いますが、それほど高くなりません。「コンコン」といった比較的乾いた咳が出るのが特徴です。多くは数日で自然に治りますが、重症化すると気管支炎や肺炎になることもあります。
風邪をひいて鼻水が出ている子どものイラスト画像

【後鼻漏_こうびろう】
鼻水が喉の方へ流れている状態を言います。「ゴホンゴホン」といった痰が絡んだような咳が特徴です。
困った顔の子どものイラスト

※本記事は保健師監修のもと編集スタッフが制作しています。
※記載内容については、作成時の情報に基づく一般的な見解として作成しています。全ての情報の正確性・適法性を保障するものではありませんのでご了承ください。
※子どもの体調不良や症状が現れた際には決して自己判断をせず、かかりつけの医師に相談しましょう。
子どもが苦しそうに咳をしていると、早く止めてあげたくなりますよね。
事前の知識があれば冷静に対応しやすくなります。記事を参考にして、気になる症状があればなるべく早めに受診するようにしましょう。
(こそだてDAYSママスタッフ)
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